9/20 鹿児島へ
2012.09.26 Wednesday
午前6時起床。
ゆっくり準備し、7時にホテルを出た。
レンタカーを返却前に、ガソリン満タンにしようとスタンドを回ったが開いていない。。
しまった。。よく考えれば分かることだが、ぬかった。。
仕方なく、走行距離計算で精算し、空港まで送ってもらった。
空港に着いたはいいが、がらんがらん。人っ子一人いない。
ホテルに用意してもらった朝弁当をゆっくり食していると、ぽつぽつと空港の職員さんがやってきた。
お土産売り場をゆっくり見て、飛行機出発までゆっくり過ごす。時間がゆっくりだ。
さらば屋久島、また今度。
また食べに来よう、旭蟹。
鹿児島でもレンタカーを入手し、空港から車で40分程の霧島アートの森へ。
森の名に恥じぬ、山の中でした。周りの風景は最高だけど、交通の便が悪いのが残念。
お目当ては、椿昇展。
館内撮影可。新作含む8点の立体、平面が展示されていた。
内容に関してはここでは触れない。あしからず。
その代わり、男子のお手洗いを紹介。
かっこよい。小便器の裏に詰まったパイプが特によい。
霧島アートの森のお隣には、霧島アート牧場があります。
お馬さん天国です。ここのすごいところが、お馬さんが自由に歩き回っているところ(2枚目)に
注意事項さえ守れば自由に入っていいところ。近くに寄ると力を感じる。
走る生き物の力、こんなに身近に感じたことがない。
すぐ隣のカフェでデザートセットを頂いた。とても美味。
自家製プリンとイチジクのチョコレートケーキ、飲み物はアールグレイのホットで頂きました。
食後、近くの雑貨屋さんを見て、そろそろ鹿児島空港周辺に戻ろうかと車に向かった時、チャンスが訪れた。
お馬さんが柵の直ぐそばまで来ていた。勇気を出して、柵の中へ入り、ゆっくり歩み寄る。
少し離れたところから「こんにちは」とあいさつをした。
すると、1頭のお馬さんがゆっくり歩み寄って来た、僕は右手を差し出す。
お馬さんは顔を近づけ、鼻から額に僕の手を乗せてくれた。
そして、ゆっくり元居た辺りまで戻っていった。
僕は、コミュニケーションがとれた嬉しさで頭がいっぱいになり少しの間動くことが出来なかった。
その間も、こちらにおしりを向けた先程のお馬さんが、ちらっちらっと振り返ってくれていた。
もっと時間があれば、お友達になれていただろうか。
帰りの飛行機まで時間があるということで、鹿児島空港から比較的近くにある犬飼滝へ。
ここは坂本龍馬がハネムーンで訪れた地。数台の駐車場があり、
そこから900m程下ると滝つぼの近くまで寄ることが出来る。
おまけで寄ったが、すごいところに当たった。
滝高36.0m、滝幅21.8m。
まき上がった水蒸気で辺りが白んでいる。
木々にはコケが生え。一面が潤っている。
その後、和気清麻呂公縁の和気神社にも立ち寄り、鹿児島空港に戻った。
無事帰りの飛行機に乗り、帰宅。
弾丸スケジュールだったが、今行ってよかった。
刺激があふれていた。帰宅後、見慣れていた瀬戸内海にも心動く。
まるで、アンテナのサビがキレイにとれたような心地だ。
旅の間、口にしたもの全てが美味だったことも、この充実感の大きな要因だろう。
20年以内にもう一度、屋久島に行こう。そして、今度はゆっくり見て回って、食べよう。
旭蟹を食べよう。
ゆっくり準備し、7時にホテルを出た。
レンタカーを返却前に、ガソリン満タンにしようとスタンドを回ったが開いていない。。
しまった。。よく考えれば分かることだが、ぬかった。。
仕方なく、走行距離計算で精算し、空港まで送ってもらった。
空港に着いたはいいが、がらんがらん。人っ子一人いない。
ホテルに用意してもらった朝弁当をゆっくり食していると、ぽつぽつと空港の職員さんがやってきた。
お土産売り場をゆっくり見て、飛行機出発までゆっくり過ごす。時間がゆっくりだ。
さらば屋久島、また今度。
また食べに来よう、旭蟹。
鹿児島でもレンタカーを入手し、空港から車で40分程の霧島アートの森へ。
森の名に恥じぬ、山の中でした。周りの風景は最高だけど、交通の便が悪いのが残念。
お目当ては、椿昇展。
館内撮影可。新作含む8点の立体、平面が展示されていた。
内容に関してはここでは触れない。あしからず。
その代わり、男子のお手洗いを紹介。
かっこよい。小便器の裏に詰まったパイプが特によい。
霧島アートの森のお隣には、霧島アート牧場があります。
お馬さん天国です。ここのすごいところが、お馬さんが自由に歩き回っているところ(2枚目)に
注意事項さえ守れば自由に入っていいところ。近くに寄ると力を感じる。
走る生き物の力、こんなに身近に感じたことがない。
すぐ隣のカフェでデザートセットを頂いた。とても美味。
自家製プリンとイチジクのチョコレートケーキ、飲み物はアールグレイのホットで頂きました。
食後、近くの雑貨屋さんを見て、そろそろ鹿児島空港周辺に戻ろうかと車に向かった時、チャンスが訪れた。
お馬さんが柵の直ぐそばまで来ていた。勇気を出して、柵の中へ入り、ゆっくり歩み寄る。
少し離れたところから「こんにちは」とあいさつをした。
すると、1頭のお馬さんがゆっくり歩み寄って来た、僕は右手を差し出す。
お馬さんは顔を近づけ、鼻から額に僕の手を乗せてくれた。
そして、ゆっくり元居た辺りまで戻っていった。
僕は、コミュニケーションがとれた嬉しさで頭がいっぱいになり少しの間動くことが出来なかった。
その間も、こちらにおしりを向けた先程のお馬さんが、ちらっちらっと振り返ってくれていた。
もっと時間があれば、お友達になれていただろうか。
帰りの飛行機まで時間があるということで、鹿児島空港から比較的近くにある犬飼滝へ。
ここは坂本龍馬がハネムーンで訪れた地。数台の駐車場があり、
そこから900m程下ると滝つぼの近くまで寄ることが出来る。
おまけで寄ったが、すごいところに当たった。
滝高36.0m、滝幅21.8m。
まき上がった水蒸気で辺りが白んでいる。
木々にはコケが生え。一面が潤っている。
その後、和気清麻呂公縁の和気神社にも立ち寄り、鹿児島空港に戻った。
無事帰りの飛行機に乗り、帰宅。
弾丸スケジュールだったが、今行ってよかった。
刺激があふれていた。帰宅後、見慣れていた瀬戸内海にも心動く。
まるで、アンテナのサビがキレイにとれたような心地だ。
旅の間、口にしたもの全てが美味だったことも、この充実感の大きな要因だろう。
20年以内にもう一度、屋久島に行こう。そして、今度はゆっくり見て回って、食べよう。
旭蟹を食べよう。
- by すがのしょうへい
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